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週刊アスキーで紹介されました。

読売新聞福島版で紹介されました。

 常磐線のJR富岡駅は、かなり工事が進んでいた。海に近く津波で破壊されてしまった駅舎や、ひしゃげてしまった線路。その映像や写 真を何度見たことか。散乱していた瓦礫はとっくに片づけられ、駅舎やホーム、広場の整備が進められている。ことしの10月には竜田ム富岡間が再開する予定だ。そこに6年という歳月を見る。

 「復興」という言葉が金科玉条のように振りかざされた六年間だった。国は復興関連予算をジャブジャブつけ、要塞のような防潮堤をつくって除染を進めた。放射能に対する不安を、住民が気にならない程度の線量 にコントロールし、帰還を促した。県や町、村もそれに追随して準備を進めた。この春、富岡、浪江、飯舘の避難指示区域も次々と解除され、あとは帰還困難区域を残すだけになっている。
 でも現実をみると、ほとんどの住民は戻らない。にもかかわらず国は2020年の東京五輪までに体裁を整え、日本の安全をアピールしようとしている。オリンピックを隠れ蓑に震災復興に区切りをつけ、原発の再稼働を粛々と始める気配だ。これは「東京五輪のため」としているマイナンバーや共謀罪も同じで、知らない間に監視の目が強まることになる。目の前に虚構で覆い隠された窮屈な社会が迫っている。

 避難指示区域の解除という現実のなかで住民たちは何を思い、暮らしているのか。そんなことを考えながら富岡町などを訪ねた。町の職員によると、放射線量 は住宅地で一時間あたり0.5μSv。これは年間1mSvの目安になる0.23μ Svの2倍以上ある。しかもこれは国による発表で、現実は全体的にもっと高いと思われる。そうした事実に目をつぶり、自慢の桜並木を利用したイベントで一体感をつくり出そうとする。国のレールに乗って物事が進んでく。
だからといって、住民がそれに乗るかというと、そうでもない。この6年で生活も意識も変わった。特に若い世代は、自分の仕事や子どもたちの学校、放射能に対する感受性などを深く考え、帰還には慎重だ。
 住民たちは自ら現状を分析し、冷静に戻るか戻らないかを見極めている。震災と原発事故が、信じられるのは自分だけであることを教えてくれた。





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