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画・松本 令子 
 
 先崎 千尋

 「日々の新聞」は実に重たい新聞だ。わずか12頁しかないのに、一気には読めない。咀嚼し、一言、一行を味読する。
 このような媒体に出会ったのは、私にとっては初めてのことではない。むのたけじ「たいまつ」、大野進「月刊たいまつ」、桜庭宏『もすと』、原田奈翁雄『ひとりから』が頭に浮かぶ。いずれも現在は発行されていない。これらに書くときにはそれこそ襟を正して、だった。
 昨年9月24日に東京の早稲田大学大隈記念講堂で「ジャーナリスト・むのたけじさんを偲ぶ会」で安竜さんの話を聞き、すぐに手紙を書いた。この日は佐高信、落合恵子さんらの話もあったが、感銘を受けたのは第一線の新聞記者たちの話だった。その人たちに手紙を書き、返事が来たのは安竜さんと朝日新聞の木瀬公二さんだけだった。私はそれまで安竜さんと「日々の新聞」のことを全く知らなかった。
 むのさんは『たいまつ十六年』を出したとき、多くの人から来た手紙にすべて返事を書いたと聞いているので、返事が来なかったことに少しがっかりしたが、それは虫がいいこちらの勝手な望みだと思っている。
 私は、1、2度観たことがあっても、能狂言のことはまったく知らない。6月15日の能役者・野村四郎さんの特集記事「わが人生を語る」は、野村さんがど素人の私に語りかけているような気がした。「背中がすべてを表す。見えないもので大事なものは気」。
 6月30日号には、同月16日に開かれた中村敦夫さんの朗読劇のことが1面 と4面に載っている。私の仲間である村上達也君がこの日にいわき市に行くというのを聞いていた。中村さんと一緒に講演をするのかと思っていたら、そうではなく、この朗読劇を聴きに行ったのだが満員で入れなかった、とあとで聞かされた。
 一昨年10月、南相馬市で開かれた脱原発首長会議の時、村上君と飯舘村に入った。目に入るのは除染の作業員だけで、村人は誰もいない。景色や人家は昔のまま。不気味としか言いようがなかった。あのフレコンバックは今どうなっているのだろうか。
※崎の字は立と書く方です。

 (農業・茨城県市民連合共同代表)



 猛暑が続いています。口を開けば「暑いですね」ばかりです。そうしたなか、高校野球の取材に出かけました。屋根の下は日陰なので風が流れるのですが、グラウンド近くは、まさに炎天下。汗が噴き出します。でも選手たちのことを思うと、じっと我慢です。帽子を被り、カメラを構えてプレーを追います。いわき地区からは21年間、夏の甲子園から遠ざかっています。なんとか壁を破ってもらいたいものです。

(編集人 安竜昌弘)




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