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画・松本 令子 
 
 上條 友季子

 昨年2月、友人からの情報で「日々の新聞」の存在を知った。生まれ育ったいわきを離れて10年。事情で実家は現在その地にない。疎遠となっていたが、大震災後に望郷の想いが強まり、読んでみたいと思った。
 ホームページを開いてみた。真っ先に目に入ったロゴを見て、「日比野さん?」さらに見てみると「日比野克彦のページ」がある。「やはり、そうだ」。日比野克彦さんは、私の妹の古い友人である。なんという奇遇。それにしてもなぜ、いわきの新聞に日比野さんが?
 購読を申し込むと同時に尋ねてみた。それは、2001年9月、奇しくもアメリカで同時多発テロ事件が起きた日の直後、いわきが皮切りとなった「日比野克彦展」での出会いに始まったとのことだった。その後、「日々の新聞」の創刊にあたり、新聞名と題字をいただくことになる。日比野さんは「日々の新聞」の産みの親だったことを知った。
 未来を見据えた活動の記録、「日比野克彦」であり続けるお姿を見ることができるコラム「DAY AFTER TOMORROW」を私は毎月楽しみにしている。
 さて、339号には、日比野さんの亡きご両親の写真が掲載されていた。「日比野克彦特集号」を作るにあたり、編集人が岐阜のご実家を訪ねた際、ご両親は、市内を案内し飛騨牛までご馳走してくださったそうだ。そのエピソードからも、お優しいお人柄が窺える。桜満開の公園でのツーショット写 真。お母様の肩にそっと触れられたお父様の手に、何とも言えない温かさを感じる。桜の下でお2人を偲ぶ“お斎”。「ふるさとの 桜見ながら 息をつく」。添えられた句が心に沁みた。
 そして、シネマ帖には「人生フルーツ」の記事。そこにも老ご夫婦の写 真があった。昨年暮れのこと、某新聞の映画紹介欄にお2人の写 真を見た時、「観たい!」と思い、あえて映画評を読まずに映画館に足を運んだ。しみじみ、いい映画だった。その中で語られていた。「むかし、ある建築家が言った。長く生きるほど、人生はより美しくなる」と。
 美しい人生を生きられた2組のご夫婦の写真を見つめながら、「私は、より美しい人生を生きられるだろうか?」。自身の行く末をふと想った。

 (東京都在住)



 朝の連続ドラマ「ひよっこ」の舞台は「奥茨城村」です。ロケ地は高萩市が中心で、主人公が通 う高校が「常陸(ひたち)高校」ですから、目と鼻の先での話です。親しみを感じるのは時代背景と言葉。学生のころ茨城、栃木出身者のイントネーションがほとんど同じで、仲間意識を感じたことがありました。ドラマで使われる「だっぺ言葉」は、ほぼいわき弁。あまり違和感を感じないで見ています。

(編集人 安竜昌弘)




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