GIFアニメ 日々の新聞
CONTENTS オンブズマン
 
日々の新聞
風の通る家
いわきクロニクル
オンブズマン
編集後記
招待席

田人お伽草紙
草野天平の頁
HIBINO IN IWAKI
時のゆくえ
仲間たちの野辺送り
蔡國強といわきの物語
DUO
オリジナルショップ
定期購読
リンク集
紙面を読んで 第335号
FROM OMBUDSMEN
 
●第332号
●第333号
●第334号
●第335号
●第336号
●第337号
●第338号
 
   

画・松本 令子 
 
 中植 きさら

 もともと外出好きなためか、ただ食い意地が張っているのか、喫茶店や食堂、飲み屋など、飲食店の記事をいちばんに読んでしまう向きがあるわたし。ふと立ち寄る店での日常とも非日常ともいえない時間は、慌ただしい気持ちのスイッチを切り替える休符のようなものです。最近の「日々の新聞」でも、ぷろばんす亭や養田珈琲、大衆魚太酒場など、気になるお店がちらほら。食を通 した一期一会な関係に、なんだかグッときてしまうのです。
 特に、327号掲載の「月間 Chronicle」に書かれたかつての小名浜、江名の様子には一気に想像が膨らみました。暮らしと仕事とがまぜこぜになっている路地裏。行き交う遠くの港の漁師さんたち。その時だけかもしれない、でも、ほっと一息つける居心地のいい場所。店の懐にちょっとだけ間借りして、また違う土地へと流れていく。ロマンですね。歌謡曲の聞きすぎでしょうか。いやいや、そんな時間に身を置きたいと、いつもどこかで思っています。
 震災以降、いわきでも、東京でも、食べものへの心配は多かれ少なかれぬ ぐいきれないものでしょう。一方で人は食べないと生きていけないものでもあり、その間を行ったり来たりし続けるしかないのかもしれない、そんなことを考えます。
 誰かのつくったものを食べて、誰かと一緒に過ごす時間、それは何にも代えがたい、どんな人にもあってあたりまえな場なんだと。そんな場がこれからも、変わらずに生まれていってほしいと思います。そして次にいわきを訪れる時には、「日々の新聞」で知った気になるお店をメモして訪ねたいと思っています。

(ポレポレタイムス社勤務)



 「アーチストの一日」の勝川克志さんと知り合って10年以上になります。個展を見に行ったのがきっかけです。震災があった2011年の夏には川本三郎さんと勝川さんと阿佐ヶ谷で待ち合わせ、無事を喜び合って祝杯をあげました。そもそも2人のファンですから、次から次に出てくる漫画や映画の話が楽しく、時を忘れて話しました。楽しいひとときでした。
 その勝川さんが28日発売の「漫画昭和人情食堂」に「ハンバーグの夜」という作品を描いています。「おやじとカレー」以来の掲載です。読むのが楽しみです。

(編集人 安竜昌弘)



日々の新聞風の通 る家いわきクロニクルオンブズマン情報
編集後記田人お伽草紙草野天平の頁日比野克彦のページ
フラガールオリジナルショップ定期購読リンク集

 
  画面上へ