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画・松本 令子 
 
 山口 紀美子

 かつて盛岡の姉夫婦からりんご・紅玉が送られて来たころ、こちらからは梨・長十郎を送っていた。りんごは紅玉 と国光、梨は長十郎と二十世紀が主流だったころである。その後、改良が進んでどちらも品種は変わったが、りんごと梨のやりとりは長年続いた。「いわきの風景・秋の気配」は、このことを思い出させてくれた。
 箱崎梨園と、そのそばに自販機があることを知ったのは今回が初めてで、とても残念に思われた。行ってみたかったのに、梨の最盛期は過ぎてしまったからである。来年はぜひとの思いを強くしている。その時は梨園の箱崎フミさんにお会いし、その道に入ったころのことをお聞きしたい。
 掲載されている写真には、自販機の横に立つフミさんが写 っている。収められた梨を笑顔で見つめるフミさんは87歳。年齢を知って、若さに驚いた。この年齢ならおばあさんであるが、フミさんはおばさんなのである。フミさんは1日何度か自転車で梨を運んで来て、自販機にりんごを補充しているという。若さは日々のこのような活動にあるのかもしれない。写 真のフミさんに、わたしは魅了された。
 フミさんが梨作りを始めたのは24歳で、小川に嫁いできてからである。夫は会社勤めなので、1人で始めた生業だったと思う。フミさんの家ではお婿さんが3年前から梨作りに加わっているとのこと。わたし自身がうれしくなった。
 農家が安心して果樹、米、野菜の栽培ができることを願っている。日本の農政はその実現を奪っている。

(元教員)




 11月221日の朝方に大きな地震が襲って津波警報が出ました。高齢者が多い海辺の町では冷静に車を移動し、海が見渡せる少し高い場所に集まって波を見ていました。状況を見て避難を促そうと思ったのでしょう。ハンディスピーカーを持って来た人もいました。
  いわきの方言に「ごせやげる」という言葉があります。「はらわたが煮えくりかえる」という意味です。今回の福島第二原発3号機で使用済み核燃料プールの冷却停止をすぐ知らせなかったことは、まさに「ごせやげる」ことでした。弁明に終始する東電会見を見て、ため息をつき呆れ果 てました。

(編集人 安竜昌弘)



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