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画・松本 令子 
 
 郡司 真弓

 舛添東京都知事が辞任した。都知事の問題が取り上げられてからのメディア攻撃は凄まじかった。特に、辞任するまでの数週間の新聞やテレビは終日これを取り上げ、日本中に情報を垂れ流した。確かに、知事としての言動やお金の始末には問題がある。褒められることではない。しかし、全てのメディアが同じ論調で取り上げ、個人も総評論家となって1人を追い詰めたことに恐ろしさを感じる。その陰で甘利議員の多額の政治資金問題も東京オリンピックの裏金問題も全て、人々の記憶から葬られてしまった。メディア報道に左右されて社会の言論が作られるのは、松本サリン事件の河野義行さんで痛いほど味わい、戦争に走った歴史でも学んだはずである。
 先日、おしどりマコさんの話を聞く機会があった。マコさんは精力的に3.11後の東京電力が起こした原発事故について自ら調べ、情報を発信している。マコさんは「今のメディアは東電や事故調査委員会が発表しても取り上げない。データを読みこなせないので記者たちは何が重要なことなのかわからない」と言っていた。大本営発表ではないが、記者クラブでの情報を配信するだけのメディアになっているのが大きな問題であるとも指摘した。
 本来メディアは政府や地方行政の問題を独自に調べて市民に知らせる役割があるはずである。それが今のメディアにはない。私たちは個人で情報を得るしかないが、その術のない人は一方的な情報に左右される。情報が統一化されつつある今こそ「日々の新聞」の役割はますます大きくなってくる。そして、私たちには市民メディアを育てる役割がある。それにしても、あの都知事の騒動は何であったのだろうか?

(NPO法人役員)




 参議院選挙が公示されました。でも静かです。ニュースとしてもイギリスのEU離脱の世界的影響について連日報道され、参院選はかすんでしまいました。政治に対する失望、という面 はあるのでしょうが、テレビを中心とした報道の食いたらなさの影響も、かなり大きいと思います。
 イギリスのEU離脱と参院選の自公優勢は無関係ではありません。忍び寄る右傾化として見ることができます。しっかりと目を凝らさなければなりません。

(編集人 安竜昌弘)



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