GIFアニメ 日々の新聞
CONTENTS 風の通る家
日々の新聞
風の通る家
いわきクロニクル
オンブズマン
編集後記
招待席

田人お伽草紙
草野天平の頁
HIBINO IN IWAKI
時のゆくえ
仲間たちの野辺送り
蔡國強といわきの物語
DUO
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定期購読
リンク集
風の通る家
第151話 ティーセット
第152話 アップルパイ忌
第153話 かもめの玉 子
第154話 路地での出会い
第155話 彦根東高校新聞
第156話 Windows10
第157話 ホワイトセージ
第158話 縁は異なるもの
第159話 手摺りがついた
第160話 奇妙な鳴き声
第161話 放射線量 の測定
第162話 フレデリック
第163話 心機一転
第164話 ことばカレンダー
第165話 ペパーミントの香り
第166話 スタバのプリン
第167話 東北を想ふ2017
第168話 15年という時間
第169話 除染対策課からの通 知
第170話 緑のベランダ
第171話 庭掃除


彦根東高校


 連休中に、滋賀県の彦根東高校新聞部が作った「彦根東高校新聞」456号が届いた。タブロイド判、12ページの新聞で、震災後は連載「福島をつなぐ」を続けている。456号でも10ページを連載に割いた。
 その連載のために部員たちは3月半ば、1泊2日で福島を訪れ、いわき市を中心に取材をした。いくつかのグループにわかれて、精力的に歩いたようで、紙面 にはさまざまな福島の表情が、浜通りを主に掲載されている。
 日々の新聞の編集室にも取材に来たので、時間をかけての丁寧な取材は体験済みで、上手に相手の考えや思いを聞き出そうとしていた。その姿勢にどこまで聞かれた側がきちんと答えられたか。届いた紙面 を読みながら、もっと明確に、わかりやすく伝えなければいけないと反省した。
 滋賀と福島の距離感、それに震災といっても福島は地震と津波だけでなく、原発事故が起き、状況はとても複雑だ。その現況を直線で約460km離れている高校生に、どこまでどうきちんと説明できるのか…。届いた新聞を眺めながら、そんなことを思った。
 高校生に福島の状況をきちんと伝え、わかってもらうことが、近未来への種まきになる。だから福島で暮らす私たちが経験していること、思い、考えをありのまま話す必要がある。そして新聞を発行する高校生たちも一過性でなく、次に取材に訪れる後輩部員に震災後からの福島の状況をレクチャーしないと、継続性のある記事にはならず、自己満足で終わってしまうだろう。





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編集後記田人お伽草紙草野天平の頁日比野克彦のページ
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