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■現代アートの輝き



アンソニー・グリーン
《パッション2》 1981年
(C)Anthony Green,Courtesy of Nishimura Gallery
 9月16日から10月22日まで、いわき市立美術館で開かれる。「多様な人間像−ピカソからウォーホルまで」と題し、いわき市立美術館が収蔵するコレクションのなかから、人間がモチーフにされている作品を展示する。
 観覧料は一般が500円、高校・大学生が300円、小・中学生が100円。9月30日は午後1時からセミナー室で、脳科学者で東日本国際大学教授の中野信子さんの講演会「現代アートはおもしろい!」が開かれる。定員は45人。聴講は無料だが申し込みが必要。希望者は往復はがきに名前と電話番号、返信用宛名を明記して、〒970−8026、平字堂根町4−4、市立美術館まで1人1枚で申し込むこと。締め切りは9月19日(必着)。応募者多数の場合は抽選になる。

■いわむらかずお絵本原画展


14ひきのとんぼいけ/童心社(C)いわむらかずお
 9月24日まで、いわき市立草野心平記念文学館で開かれている。「14ひきのシリーズ」などで知られる、絵本作家いわむらかずおさんの絵本の原画展。14ひきのシリーズをはじめ「トガリ山のぼうけん」など約60点の原画が展示されている。
 入館料は一般430円、高校・大学生320円、小・中学生160円。7月23日は午後2時から、いわむらかずおさんのおはなし会が文学館の小講堂で開かれる。入場は無料だが定員150人で、当日の午前11時から入場整理券を配布する。問い合わせは文学館0246(83)0005。

■第14回街中朗読会


 9月30日午後1時半から、アリオス音楽小ホールで開かれる。朗読会は三部構成で、いわき絵本と朗読の会の会員たちが、伊藤左千夫の『野菊の墓』や森鴎外の『高瀬舟』、菊池寛の『三人兄妹』などの朗読と、平子征子さんと小沼裕一さんの琴とフルートの演奏が行われる。入場は無料。問い合わせは箱崎さん0246(26)6264。

■ルオーのまなざし 表現への情熱


 10月9日まで、宮城県立美術館で開かれている。初期から晩年までの油彩 約80点と、「流れる星サーカス」などの代表作を含む版画役50点を展示。生涯、眼差しを向け続けた主題を軸に、さまざまな角度からルオーの全貌を紹介している。
 入館料は一般1500円、学生1300円、小・中・高校生750円。問い合わせは美術館022(221)2111。

■映画「洟をたらした神」の上映会&トークショー


 10月14日午後1時から、平祢宜町のいわきPITで開かれる。いわき市出身の作家、吉野せいの生涯を力強く描いた映画で、樫山文枝さんがせいを演じた。当初、テレビ用映画として放送が予定されたが、撮影途中で製作・放映が中止になり、その後、近代映画協会が自主製作の形で完成させ、福島県内限定で上映された。
 吉野せい賞が今年、40年を迎える記念のイベントで、上映後、監督の神山征二郎さんと、吉野せい選考委員の吉田隆治さん、市暮らしの伝承郷副館長の長谷川由美さんが吉野せいについて鼎談する。
 入場料は500円。参加希望者は事前に申し込みが必要。申し込みの受け付けは9月1日から10月5日まで(時間は午前10時から午後5時まで・月曜休館)で、いわきPIT0246(38)3826まで。

■文芸トーク「心平さんと父 檀一雄」


 10月15日午後2時から、市立草野心平記念文学館小講堂で開かれる。作家の檀一雄(1903−1988)の長女で、女優の壇ふみさんが親子で親交のあった心平の詩や、心平と父をめぐる思い出などにふれる。
 聴講は無料だが、事前に往復はがきでの申し込みが必要になる。定員は小講堂席が180人、アナリウムロビー席(プロジェクターによる中継映像)が100人。往信面 に文芸トーク希望と記して、郵便番号、住所、電話番号、名前(2人まで)を明記し、〒979−3122、小川町高萩字下タ道1−39、市立草野心平記念文学館まで送ること。その際、返信宛名面 に自分の住所を書くのを忘れずに。申し込みは9月15日まで、応募者多数の場合は抽選になる。問い合わせは心平記念文学館0246(83)0005。

■ホセ・カレーラス チャリティーコンサート


 11月26日午後4時から、いわきアリオス大ホールで開かれる。スペイン・バルセロナ生まれの世界的テノール歌手、ホセ・カレーラスのコンサート。ストラデッラの「ピエタ・シニョーレ」やマスカーニの「アヴェ・マリア」、シューベルトの「子守歌」などを歌う。チケットは全席指定で、特別 席が30000円、S席24000円、A席19000円、B席14000円、C席9000円。問い合わせはアリオスチケットセンター0246(22)5800。

■NHK交響楽団いわき定期演奏会


 12月17日午後3時から、アリオス大ホールで開かれる。指揮はシャルル・デュトワ。ハイドンの「女王」、メンデルスゾーンの「スコットランド」などを演奏。チケットはS席8000円、A席7000円、B席6000円、C席・車いす席5000円。チケットの予約開始は8月20日。

 
 その他

「週刊アスキー」で紹介されました。

 「週刊アスキー」3月4日号(2月18日発売)の新着WEBサイトのコーナーに「日々の新聞」の公式ホームページが紹介されました。
 どこでどう伝わっているのかは知りませんが、「URL TODAY」のお薦めサイトに選ばれたりして感激していたら、突然、「週刊アスキーに掲載させてほしい」とメールが入ったのです。
 「週刊アスキー」と「URL TODAY」の紹介文は次の通りです。

どこより鋭角的な「社説」のアプローチ
 「必要ないわきの情報をより深く」をモットーに情報配信を行う『日々の新聞社』の公式ホームページ。どこよりも個性的で、かつ地域住民に必要な情報を提供すべく、創刊準備号では日比野克彦、草野天平など個性豊かなコーナーを用意。コンテンツには、新聞とは思えないほどに意見主張にあふれたタイトルやコメントが並ぶ。
 ほかにも、編集責任者の安竜昌弘氏のエッセイや、かつて配信していたメールマガジンを読むことも可能。読みごたえのある文章に触れたい、そんな時にぜひアクセスしたいサイトだ。
(週刊アスキー3月4日号に掲載)


ジャーナリズムを感じさせる硬派サイト「日々の新聞社」
 福島県いわき市を舞台に、アメリカンジャーナリズムをベースとする新聞「日々の新聞」が話題を呼んでいる。その公式サイトがこちら。人とまちと文化にこだわり、質の高いコラムと記事で構成された内容は、地域密着型マガジンにありがちな身内だけの閉鎖感が一切ない。アーティスト・日比野克彦をはじめとする個性豊かな外部執筆者、誇張を抑え写 真や記事を生かした紙面。まさにジャーナリズム魂あふれる硬派サイトだ。
(URL TODAY2月7日に掲載)


「読売新聞 福島版」で紹介されました。


日々の新聞
 いわきにまったく新しい地域新聞が生まれようとしている。独自のジャーナリズムを目指して地域夕刊紙を退社した安竜昌弘編集長や大越章子さんらが、来月から月2回発行する「日々の新聞」だ。
 タブロイド判12ページで月2回発行だが、速報性を確保するため電子メールを使った県内初のメールマガジンも出すという。また、すでに立ち上げたHPは、プロバイダーのHP紹介で「アメリカンジャーナリズムをベースとする硬派な新聞」と高い評価を受けている。
 「これまで事件やイベントなど毎日、毎日の事象の取材に追われ、陰に隠された人間ドラマが書けなかった」という安竜さん。自分の新聞では「あくまでいわきにこだわった上で、人間、文化、歴史にスポットライトを当て、ニュースを深く掘り下げたドラマを読者に伝えたい」と語る。
題字の「日々の新聞」は一昨年、いわき市展覧会を開いたアーティスト・日比野克彦さんとともに発行したパンフにちなんでいるが、日々のドラマを伝える意図もあるという。
 大黒屋を始めとする大型倒産など、経済的に厳しい状況にあるいわき市で、新聞創刊の道は険しい。安竜さんたちの挑戦を温かく見守りたい。
(阿部 忠文)
(読売新聞 福島版2月16日に掲載)




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