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■九条改正絶対反対−絶対平和主義の堅持


  4月22日午後1時半から、勿来市民会館大会議室で開かれる。勿来九条の会の創立10周年の記念講演会で、いわき在住で東京大学法学部名誉教授の米倉明さんが講演する。参加費は500円(資料代)。講演に先立ち、フォークグループ「雑魚塾」のミニコンサートが行われる。

■秘蔵の木村武山展


 4月22日まで、茨城県天心記念五浦美術館で開かれている。茨城県笠間市に生まれた木村武山(1876−1942)は岡倉天心に認められ、五浦で横山大観たちと共に研鑽を積み、のちに再興院展の中心画家として活躍した。展覧会では長い間、行方不明になっていた大正13年の再興第11回院展出品作「群鶴(其一)」など約40点を展示している。
 入館料は一般310円、高校・大学生210円、小・中学生150円。チケットをペアで10人にプレゼントする。希望者ははがきに住所、名前、電話番号を明記して、〒970−8036、いわき市平谷川瀬明治町83、日々の新聞社まで。締め切りは2月23日。ファクス(0246−21−4881)も可。

■長谷川利行展


《大和家かほる》
1935(昭和10)年 個人蔵
 4月22日まで、福島県立美術館で開かれる。戦前の昭和を破天荒に生きた画家・長谷川利行の作品展。長谷川は1891年(明治24)、京都山科に生まれ、多感な青春時代を文学に傾倒した。30歳ごろ、関東大震災前に上京してその後、画家を志して一期に才能を開花させ、池袋モンパルナスの作家にも影響を与えた。しかし生来の放浪癖から生活は破綻し、極貧のうちに東京市養育院で、だれにも看取られることなく、1940年(昭和15)、49歳で生涯を閉じた。展覧会では浅草や新宿などの風景、人物画、裸婦像など新発見を含む代表作約140点で画業を振り返る。
 観覧料は一般・大学生1000円、高校生600円、小・中学生400円。4月8日は午後2時から、同展監修者で元岩手県立美術館長の原田光さんが「雑踏の美学」と題して講演する。

■エリック・カール展


『はらぺこあおむし』関連作品原画、制作年不詳、
エリック・カール絵本美術館(C)Eric Carle
 4月14日から5月27日まで、いわき市立美術館で開かれる。『はらぺこあおむし』や『パパ、お月さまとって』などでおなじみの絵本作家エリック・カールの作品展で、絵本だけでなく立体作品、舞台美術へと創作の幅を広げるその世界を、約160点の原画・作品で振り返る。
 入館料は一般1000円、高校・大学生500円、小・中学生300円。4月15日は午後2時から、美術館セミナー室で、世田谷美術館学芸員の遠藤望さんの講演「青い馬とともに−エリック・カールと美術家たち」が行われる。聴講無料。
 また5月26日は午後2時から、いわき市文化センター大ホールでコンサート「ヴィルタス・クヮルテット『絵本の世界』を弾く」が開かれる。チケットは一般 2000円、小学生から大学生500円で、3月17日からアリオスで前売りの販売を始める。

■ポーラ美術館コレクション−モネ、ルノワールからピカソまで


  4月28日から6月24日まで、福島県立美術館で開かれる。箱根の仙石原にあるポーラ美術館のコレクションのなかから、印象派を代表するモネ、ルノワールをはじめ、ポスト印象派のセザンヌからフォーブ(野獣派)、そして20世紀を代表するピカソまで、西洋近代美術史の作家20人の作品を合わせて72点展示する。
 チケットは一般1300円、大学・専門学校生1100円、小・中・高校生650円。問い合わせは同美術館024(531)5511。

■前川喜平さんの講演会

 5月4日午後2時から、いわき市文化センター大ホールで開かれる。元文部科学事務次官の前川さんの講演会。テーマなどは決めず、思いのたけを語ってもらう。聴講には整理券が必要で、希望者は浜通 り医療生協組織部0246(92)3099(工藤さん・矢吹さん)まで連絡すること。席数(486席)になり次第締め切る。当日、資料代500円が必要。

■武久源造&市瀬礼子コンサート

 5月11日午後0時15分からと、午後6時半からの2回、アリオス音楽小ホールで開かれる。アリオス☆ワンコインコンサートの第9弾で、古典鍵盤楽器奏者の武久さんとガンバ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)奏者の市瀬さんがバッハを奏でる。チケットは全席指定で一般 500円、学生100円で、アリオスチケットセンターで購入できる。問い合わせはアリオスチケットセンター0246(22)5800。

■フジコ・ヘミング ピアノソロコンサート

 5月12日午後4時から、郡山市文化センター大ホールで開かれる。リストの「ラ・カンパネラ」などを演奏する。チケットはS席8500円、A席7500円、B席6000円で、郡山市文化センターなどで販売している。問い合わせは0570(00)3337。

■第30回すかがわ国際短編映画祭

 5月12、13の2日間、須賀川市文化センターで開かれる。両日とも時間は午前9時30分からで、2日間で合わせて33本のドキュメンタリー、ドラマ、アニメーションを上映する。
 須賀川と言えば、特撮の神さまの円谷英二監督のふるさと。30回を記念して、12日は午後1時10分から、特撮作品「巨神兵東京に現わる」とメイキング映像を合わせて上映し、そのあと監督の樋口真嗣さんなどのゲストトークが行われる。チケットは1日券が800円(前売600円)、2日券1200円(前売1000円)、高校生以下は無料。問い合わせは映画祭実行委員会0248(88)9172。

 
 その他

「週刊アスキー」で紹介されました。

 「週刊アスキー」3月4日号(2月18日発売)の新着WEBサイトのコーナーに「日々の新聞」の公式ホームページが紹介されました。
 どこでどう伝わっているのかは知りませんが、「URL TODAY」のお薦めサイトに選ばれたりして感激していたら、突然、「週刊アスキーに掲載させてほしい」とメールが入ったのです。
 「週刊アスキー」と「URL TODAY」の紹介文は次の通りです。

どこより鋭角的な「社説」のアプローチ
 「必要ないわきの情報をより深く」をモットーに情報配信を行う『日々の新聞社』の公式ホームページ。どこよりも個性的で、かつ地域住民に必要な情報を提供すべく、創刊準備号では日比野克彦、草野天平など個性豊かなコーナーを用意。コンテンツには、新聞とは思えないほどに意見主張にあふれたタイトルやコメントが並ぶ。
 ほかにも、編集責任者の安竜昌弘氏のエッセイや、かつて配信していたメールマガジンを読むことも可能。読みごたえのある文章に触れたい、そんな時にぜひアクセスしたいサイトだ。
(週刊アスキー3月4日号に掲載)


ジャーナリズムを感じさせる硬派サイト「日々の新聞社」
 福島県いわき市を舞台に、アメリカンジャーナリズムをベースとする新聞「日々の新聞」が話題を呼んでいる。その公式サイトがこちら。人とまちと文化にこだわり、質の高いコラムと記事で構成された内容は、地域密着型マガジンにありがちな身内だけの閉鎖感が一切ない。アーティスト・日比野克彦をはじめとする個性豊かな外部執筆者、誇張を抑え写 真や記事を生かした紙面。まさにジャーナリズム魂あふれる硬派サイトだ。
(URL TODAY2月7日に掲載)


「読売新聞 福島版」で紹介されました。


日々の新聞
 いわきにまったく新しい地域新聞が生まれようとしている。独自のジャーナリズムを目指して地域夕刊紙を退社した安竜昌弘編集長や大越章子さんらが、来月から月2回発行する「日々の新聞」だ。
 タブロイド判12ページで月2回発行だが、速報性を確保するため電子メールを使った県内初のメールマガジンも出すという。また、すでに立ち上げたHPは、プロバイダーのHP紹介で「アメリカンジャーナリズムをベースとする硬派な新聞」と高い評価を受けている。
 「これまで事件やイベントなど毎日、毎日の事象の取材に追われ、陰に隠された人間ドラマが書けなかった」という安竜さん。自分の新聞では「あくまでいわきにこだわった上で、人間、文化、歴史にスポットライトを当て、ニュースを深く掘り下げたドラマを読者に伝えたい」と語る。
題字の「日々の新聞」は一昨年、いわき市展覧会を開いたアーティスト・日比野克彦さんとともに発行したパンフにちなんでいるが、日々のドラマを伝える意図もあるという。
 大黒屋を始めとする大型倒産など、経済的に厳しい状況にあるいわき市で、新聞創刊の道は険しい。安竜さんたちの挑戦を温かく見守りたい。
(阿部 忠文)
(読売新聞 福島版2月16日に掲載)




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