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■ドキュメンタリー映画「風のたより」の上映会


  11月19日午前10時半と午後4時半から、平谷川瀬字泉町の平コノイエで開かれる。「風のたより」は監督の田代陽子さんが震災をきっかけに、2011年4月から2年間、道南の山を開墾してヤギと牛を放牧し、チーズを作って暮らす山田農場の山田家、洞爺湖で古い家を直してパン屋と古物屋をして暮らす今野家、青森県大間町で漁師として暮らす山本家の3家族を追った作品。田代さんもそこに身を置きながら、原発のことや暮らすこと、生きることを感じ、考えたという。
 いわきでの上映は初めて。映画を見た船生有紀さんが「いわきの人にも見てほしい」と思い、企画した。当日は2回(1部と2部)上映で、それぞれ途中、30分の軽食休憩がある。また1部の上映終了後、午後2時から45分間、監督の田代さんとのお話し会もある。参加費は1800円(軽食付き)。参加希望者は船生さんに名前と人数、電話番号、希望の部を連絡すること。席は限りがあり、定員になり次第締め切る。電話080(6037)9799。メールsayari2004@gmail.com

■「櫛田民蔵」に学ぶ記念講演会



 11月25日午後1時半から、いわき市文化センター4階会議室で開かれる。今年はマルクスが『資本論』を発刊して150年、ロシア革命から100年。その記念の講演会で、いわき市小川町出身で、マルクス経済学の第一人者の櫛田民蔵(1885―1934)の足跡を学ぶ。
 講演は埼玉大学名誉教授の鎌倉孝夫さんが「資本論と現代」、大原社会問題研究副所長の原伸子さんが「櫛田民蔵を学ぶ」、草野心平記念文学館専門学芸員の小野浩さんが「櫛田民蔵と草野心平との交流」と題して話す。聴講は資料代として500円。
 問い合わせは佐藤さん090(2274)6844。

■中原中也祈りの詩


  11月26日まで、こおりやま文学の森資料館で開かれている。生誕110年の記念の展覧会で、明治40年に山口で生まれた中也の30年の短い生涯を「祈り」をテーマとした詩とともに紹介している。入館料は一般 200円、高校・大学生100円。問い合わせは資料館024(991)7610。

■龍を描く−天地の気


 11月26日まで、茨城県天心記念五浦美術館で開かれる。開館二十周年の記念の展覧会で、南北朝時代から江戸時代までの龍図と、近現代の画家たちの龍を描いた作品を展示。岐阜の名刹瑞龍寺の床の間絵とふすま絵8面 からなる本堂「上間の間」も展示室内に再現する。
 入館料は一般820円、高校・大学生620円、小・中学生310円。チケットをペアで10組にプレゼントする。希望者ははがきに「龍を描く」展チケット希望と書いて、住所、名前、電話番号を明記し、〒970−8036、平谷川瀬字明治町83、日々の新聞社まで。締め切りは10月22日(必着)。

■ホセ・カレーラス チャリティーコンサート


 11月26日午後4時から、いわきアリオス大ホールで開かれる。スペイン・バルセロナ生まれの世界的テノール歌手、ホセ・カレーラスのコンサート。ストラデッラの「ピエタ・シニョーレ」やマスカーニの「アヴェ・マリア」、シューベルトの「子守歌」などを歌う。チケットは全席指定で、特別 席が30000円、S席24000円、A席19000円、B席14000円、C席9000円。問い合わせはアリオスチケットセンター0246(22)5800。

■N響メンバーによる室内楽 「N-Accord」


 11月27日午後7時から、アリオス音楽小ホールで開かれる。いわき市出身で、N響のバストロンボーン奏者の黒金寛行さんを中心にした金管五重奏の演奏で、黒金さんと磐城高校の同級生で、全国各地で活躍するトランペットの多田将太郎さんも出演する。曲目はドビュッシーの「月の光」やガーシュウィンの「3つのプレリュード」など。チケットは全席指定で3500円(学生は1500円)。

■ロートレックとベル・エポックの巴里−1900年



アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ディヴァン・ジャポネ》(部分)1893年 石版画
12月7日まで、いわき市立美術館で開かれる。急速な都市化が進み、新しい美術表現や運動が起きた19世紀末のパリで活躍したロートレック、ドガやミュシャ、デュフィなどの版画、水彩 画など300点を超える作品を展示する。
 入館料は一般800円、高校・大学生400円、小・中学生200円。11月26日は午後2時から、同展監修者の河野泰久さんが「ベル・エポックの作家たちとクールジャパン」と題して講演する。定員は40人、当日先着順。展示室にも入るので、入場券が必要。
 チケットをペアで10組にプレゼントする。希望者ははがきに「ロートレックとベル・エポックの巴里−1900年」展チケット希望と書いて、住所、名前、電話番号を明記し、〒970−8036、平谷川瀬字明治町83、日々の新聞社まで。締め切りは10月25日(必着)。

■NHK交響楽団いわき定期演奏会


 12月17日午後3時から、アリオス大ホールで開かれる。指揮はシャルル・デュトワ。ハイドンの「女王」、メンデルスゾーンの「スコットランド」などを演奏。チケットはS席8000円、A席7000円、B席6000円、C席・車いす席5000円。チケットの予約開始は8月20日。

■人間浄瑠璃 文楽


  来年3月14日、アリオス中劇場で行われる。昼・夜の2部制で、昼の部は午後2時から「桂川連理柵」、夜の部は午後6時半から「曽根崎心中」で解説と字幕がつく。出演は人形浄瑠璃文楽座技芸員。
 チケットは全席指定で3500円、高校生以下・車いす席1000円。昼夜セット券は6000円。アリオスチケットセンターで販売している。問い合わせは0246(22)5800。当日、公演チケットを持っている人を対象に、午後5時から中リハーサル室で、「文楽ミニ講座」が開かれる。聴講無料、事前の申し込みが必要。

 
 その他

「週刊アスキー」で紹介されました。

 「週刊アスキー」3月4日号(2月18日発売)の新着WEBサイトのコーナーに「日々の新聞」の公式ホームページが紹介されました。
 どこでどう伝わっているのかは知りませんが、「URL TODAY」のお薦めサイトに選ばれたりして感激していたら、突然、「週刊アスキーに掲載させてほしい」とメールが入ったのです。
 「週刊アスキー」と「URL TODAY」の紹介文は次の通りです。

どこより鋭角的な「社説」のアプローチ
 「必要ないわきの情報をより深く」をモットーに情報配信を行う『日々の新聞社』の公式ホームページ。どこよりも個性的で、かつ地域住民に必要な情報を提供すべく、創刊準備号では日比野克彦、草野天平など個性豊かなコーナーを用意。コンテンツには、新聞とは思えないほどに意見主張にあふれたタイトルやコメントが並ぶ。
 ほかにも、編集責任者の安竜昌弘氏のエッセイや、かつて配信していたメールマガジンを読むことも可能。読みごたえのある文章に触れたい、そんな時にぜひアクセスしたいサイトだ。
(週刊アスキー3月4日号に掲載)


ジャーナリズムを感じさせる硬派サイト「日々の新聞社」
 福島県いわき市を舞台に、アメリカンジャーナリズムをベースとする新聞「日々の新聞」が話題を呼んでいる。その公式サイトがこちら。人とまちと文化にこだわり、質の高いコラムと記事で構成された内容は、地域密着型マガジンにありがちな身内だけの閉鎖感が一切ない。アーティスト・日比野克彦をはじめとする個性豊かな外部執筆者、誇張を抑え写 真や記事を生かした紙面。まさにジャーナリズム魂あふれる硬派サイトだ。
(URL TODAY2月7日に掲載)


「読売新聞 福島版」で紹介されました。


日々の新聞
 いわきにまったく新しい地域新聞が生まれようとしている。独自のジャーナリズムを目指して地域夕刊紙を退社した安竜昌弘編集長や大越章子さんらが、来月から月2回発行する「日々の新聞」だ。
 タブロイド判12ページで月2回発行だが、速報性を確保するため電子メールを使った県内初のメールマガジンも出すという。また、すでに立ち上げたHPは、プロバイダーのHP紹介で「アメリカンジャーナリズムをベースとする硬派な新聞」と高い評価を受けている。
 「これまで事件やイベントなど毎日、毎日の事象の取材に追われ、陰に隠された人間ドラマが書けなかった」という安竜さん。自分の新聞では「あくまでいわきにこだわった上で、人間、文化、歴史にスポットライトを当て、ニュースを深く掘り下げたドラマを読者に伝えたい」と語る。
題字の「日々の新聞」は一昨年、いわき市展覧会を開いたアーティスト・日比野克彦さんとともに発行したパンフにちなんでいるが、日々のドラマを伝える意図もあるという。
 大黒屋を始めとする大型倒産など、経済的に厳しい状況にあるいわき市で、新聞創刊の道は険しい。安竜さんたちの挑戦を温かく見守りたい。
(阿部 忠文)
(読売新聞 福島版2月16日に掲載)




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