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Katsuhiko hibino in Iwaki 2001
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 みなさんワールドカップいかがでしたか?私はしっかり南アフリカに行って応援してきました。6月11日に出発して帰国したのは、7月3日でした。行く前の日本での岡田ジャパンの評判は期待薄で、ほとんどの人が予選敗退と予想していました。前回のドイツ大会の2敗1分けという成績が尾を引き、なおかつ大会直前の日本の成績も芳しくない。だれもが今回のワールドカップは見るまでもない、というくらい盛り上がりに欠けていました。
 5月ごろに私が南アフリカに行く話をすると、「よく行くね、南アフリカは危険な国だし、日本も勝ちそうにもないのに…」という冷ややかな反応に、私自身は「いや大丈夫!勝つ!」と己に渇を入れながら反論していたものでした。
 私のワールドカップ観戦はこれまで、90年イタリア大会、98年フランス大会、02年日韓大会、06年ドイツ大会と4回の経験をしてきたのですが、今回はいままでとは違いました。ここでも以前に紹介した「マッチフラッグプロジェクト」というアートプロジェクトを日本サッカー協会の主催で行ってきた活動の一環として、本大会に乗りこんで行ったのです。
 サッカーを文化として捉え、ワールドカップを世界各地の民族の文化がサッカーという共通 言語を使ってスタジアムで披露し合うという視点です。その表現として対戦する国と日本のフラッグを作ってきました。
 みんなの気持ちがフラッグに詰まっていることをより感じたのは、南アフリカに乗り込んでからでした。日本が対戦する3つの国のフラッグはそれぞれ7.2m×5.4mで、重さは約20キロ。それをスタジアムにサッカー協会のスタッフと二人で持ち込み、スタジアムに広げるミッションは、フラッグの大きさ制限とか、座席の確保とかでいろいろあり、そんなハードルにめげていてはならぬ !と強制突破しながら、3試合ともマッチフラッグを掲げる事が出来ました。そして日本がデンマーク戦で勝利を収め、決勝進出したのです。勝つと信じていた私もここからは計算外でした。
 対戦相手がパラグアイと決定してからのマッチフラッグ作りに与えられた時間は4日間。このことは日程表を見ればわかるのですが、そこまでは頭が回ってはいませんでした。しかし国内の盛り上がりはすさまじく、「パラグアイ戦のマッチフラグ作ります!」と試合前日には、巨大サイズのパラグアイマッチフラッグが弾丸ツアーとともに南アフリカに届いたのです。
 次はスペイン戦のマッチフラッグをと期待したのはもちろんですが、そう簡単にはいきませんでした。しかしマッチフラッグをやった人たちの中でワールドカップを初めて見たという人も多く、自分たちが作ったフラッグがテレビに映ったり、そして日本が活躍して、自分がサッカーで涙するとは思いませんでした…という反応もありました。
 よかったです。ほんとよかったです。日本に帰ってきてから改めて思います。マッチフラッグやってよかったと。お土産に買ってきたブブゼラを渋谷のヒビノスペシャルで高らかに鳴らします!「ブオーーーン!ブオーーン!」
(アーティスト)
※紙面に掲載される画像はモノクロになります。




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