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 雪まつりという言い方が何の抵抗もなく使われているけれど、いつからあるのだろうか。最初に聞いた時は耳に馴染まない言葉の組み合わせだっただろう。北国にとっては厄介な雪を逆に利用するという画期的な発想だったに違いない。
 今年の冬は大雪である。先日は新潟で1日70センチ積もったという。大量 の雪があれば雪まつりも盛大になる、というわけにはいかず。ほどよい雪と、ほどよい晴れ間が必要である。ほどよさは地域によって異なる。
 東京で雪を見てはしゃぐ大人を先日見た。積雪はたかが1センチではあったが、東南アジアからの観光客だろうか。六本木の歩道でまだ人の足跡がない植え込みの根っこのあたりに自分の足を突っ込んでは、その感触に叫び声を上げていた。彼女たちにしてみれば人生初めての雪まつりだったのだろう。その気持ちがエスカレートしていくと札幌雪まつりのような巨大雪像のようなものになっていく。
 雪まつりは各地で行われており、2月19日から21日の3日間、新潟県十日町市まつだいでも「大地の芸術祭2010冬雪アートプロジェクト」という雪テーマのまつりがある。そこに私も参加する。タイトルは「種は船ソリ」。種の形をした船型のソリでゲレンデを滑走するのだ。乗車券は朝顔の種。滑った距離でその種の今年の行き先が決まる。
 この地では2003年から明後日朝顔というプロジェクトを続けていて、今年も春になるとここから育っていった種が20数地域で植えられる。種は冬の間はジーと待っているのだが、今年の冬は種も駆り出されて自らの行き先をソリに託す。移動することにより種は鍛えられていく。
 カナダバンクーバーで冬季オリンピックも始まった。これもそうとう規模のでかい雪まつり。氷まつりも入っているが、坂からジャンプして100m飛ぶ。氷の上で3回転半する。ヒトはそんな生き物なんですね。敢えて挑む、厳しい自然の現象をプラスにする。ヒトが進化の段階で経験してきたことが、雪まつりの原点なのだろう。
(アーティスト)
※紙面に掲載される画像はモノクロになります。




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