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DAY AFTER TOMORROW
Katsuhiko hibino in Iwaki 2001
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 窓から、にわかに夕日が差してきた。私の席は前から2列目、右舷窓側。釜山港を出て2時間16分。博多港まではあと34分。韓国と日本を繋ぐ連絡船の船内は満席である。船の揺れで乗船して間もなく眠りに陥っていた。
 私はこの洋上には前の日の午前中にもいて、同じように眠りに陥っていた。その海の上での眠りと眠りの間に新しい韓国と日本の旗を作ろうと韓国をウロウロしていた。市場に行った。韓国を知るために。日本と近いからちょっと違うところが結構気になるものである。それが韓国の特徴になってくる。それを探しに市場に行った。
 タオル屋さんがあった。タオルの裾に印刷したものが店頭に並んでいる。焼き肉とか刺身の写真がタオルに印刷されている。ハングル文字で何か書かれてある。焼き肉のタオルで顔を拭きたくないし、刺身のタオルで体を洗いたくないなあ、と思いながらお店の人に聞くと、これは開店記念品として用いられる粗品だそうだ。サンプル品として置いてあり売り物ではない、けれどあまりにも可笑しかったのでお願いすると、ひとつくれた。
 市場の裏路地に入っていくと、粉屋さんがあった、店の奥に冷房の利いた部屋があり、粉を水で溶かして飲めるようになっている。コップにたんまりと半分ぐらい粉を入れる。その粉の正体は健康食品。50ほどの種類があり、私が飲ませてもらったのは、黒ゴマと黒豆である。そんな同じような店が5軒も連なっている。これは夏にはよさそうだと一袋買うことにした。値段は20000ウォン=1600円。リュックが粉で一杯になった。その他は韓国の伝統工芸品である麻布の爽やかな色合いのポショギとか、愛嬌のある金色の笑う豚の置物とか、真っ赤なでかいとんがらし…。「バッタモンあるよ」の掛け声で売られている。
 ブランドロゴ入りショッピングビニール袋などなど、韓国の市場で日本人から見て不思議なものをリサーチし、そしていよいよフラッグ作りである。フラッグの材料となる紙とか布など韓流的なものを準備した。さてどんなフラッグが出来上がったのかは、博多で9月に行うアジアマンスというイベントを見に来てください。
(アーティスト)




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