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Katsuhiko hibino in Iwaki 2001
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 この夏に第4回目を迎える「妻有アートトリエンナーレ」では、より地元の人たちに活躍してもらいながらも、彼らの生活支援につながる企画を立てている。そのアイデアのひとつとして、訪れた人たちの滞在時間を確保して、地元の野菜などを食してもらうとか、喉をうるおしてもらおうと思っている。その名は「日々の旅館」。
 この旅館の特徴は、利用者が自ら、旅館を建てるというDO YOURSELF方式! そして素材は段ボール!?
 耐久日数はせいぜい5日間ぐらいだろうか。利用者が変わるごとに新たに建てる日々の宿である。作り方に関しては、まあ後から考えるとして基本的には、地元に自分の家を建てるというポテンシャルがポイントである。それも場所は棚田の景観が一望できる場所!
 高低差があるからこそ建てることができるという場所を選び、そんな斜面 であるからこそ獲得できる風景がこの旅館の売りである。
 食事は近所の家に予約しておき、テイクアウトする。ウマが合えば会話も進むかも。というのがこのスケッチである。スケッチを描いた時は「いける!」と思うのだが、しばらくすると、村の人たちの負担が大きすぎるかな?あのおばちゃんたちにそんなサービス精神あるのかな…とちょい弱気になったりする。そのあとにアイデアその2がうまれてくる。宿泊はしなくて休憩だけにするとか。
 こんな繰り返しが続き、コンセプトが決定してくる。
 さてさてこの夏にはどんな旅館が建っているでしょうか、みなさんお楽しみに!
(アーティスト)




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