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Katsuhiko hibino in Iwaki 2001
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 お米の種です。らしいです。そう聞きました。お米も種なんだと種子島に初めて行った時に感心したことを覚えています。あれから7年が経ち、再び種子島を訪れました。目的は種の形をした船を種子島で造船することが出来るかどうかの調査です。
 「種は船」というコンセプトは、明後日朝顔プロジェクトの中で生まれてきたものです。「種は思い出を運んでくれる乗り物のようである。それはまるで海の向こうの遠くから人、ものを運んできた船のようだ」。そんな思いがわいてきました。では実際にそんな船を造って海に浮かべて乗ってみようということになり、現在「種は船」造船プロジェクトを行っているというわけです。
 昨年金沢21世紀美術館で行われた、日比野克彦アートプロジェクト「ホーム→アンド←アウェー」方式で3艘の「種は船」を制作し、今年は現在横浜で行われている横浜アートトリエンナーレの関連事業として、横浜市の山下公園にある山下埠頭で2艘の造船に入っています。そしてもう1艘を種子島で造れないかと考えているところです。なぜならば種の島、種子島だから!
 そんな話を種子島に行って島の人と話していたら「うちのオジサンが造船所をやっていたよ」という話が聞こえてきました。それきた! と、その造船所を見に行くと、ちょうどいい感じの海辺の造船所! 「ここだ!」と私はひとりで盛り上がり、なんとか現実にこぎつけようと今、算段の最中です。
 種子島の人にしてみれば、突然降って湧いたような何事ぞという印象なのでしょう。でも「なんだか面白そうだ」という気持ちが芽生えれば、人間は芸術してしまう生き物だから、きっとムズムズ動き始めるのではと思っています。
 各地で「種は船」が造られ始めたこの動きは「THE SEEDS TRIP」と呼ばれ、明後日朝顔プロジェクトから生まれた次なる展開となっています。さてさて今後どのような展開になっていくのでしょうか。それは私も楽しみです。なんとなくこんなふうかな? と思うイメージはあります。それはまだ見ぬ海の向こうを眺めている時間とも似ています。そんな想いがあればきっと乗り物は出来上がっていくのだと信じています。 
(アーティスト)




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