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DAY AFTER TOMORROW
Katsuhiko hibino in Iwaki 2001
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 いわき市立美術館で展覧会を開いたのは2001年の秋だった。ちょうど9.11のテロ事件の翌日に美術館の前で公開制作をしていた。「帰ろう」をテーマとした絵を描いた。太陽は出たら必ず沈む、そしてまた昇る。だれしもどこまでも強くは成り得ない、カラスが鳴くから帰りましょ! なのである。
 出かけっぱなしはよろしくない。行ったら帰る。それをしなくなるともめごとが起こる。
 かといってどこにも出かけないのは生命力を失ってしまう。新しい環境を求めて、まだ見ぬ 風景を思い描いて自分の居るところを離れることは、生物にとっては命を繋いでいくうえでDNAに仕込まれた行動力である。朝顔などの植物は種になって、運ばれやすい状態になりお出かけをする。同じところで生き続けると土地は痩せるし、その地域に災害が起これば全滅である。
 だから「ホーム&アウェー方式」を採用した!人が自分の土地を離れるキッカケを提供する。そして家に帰るキッカケをも提供する。
 それはいったいどういうことなのか? 答えは簡単! 今私が各地で行っている、さまざまなプロジェクトに互いに参加しあうということを、プロジェクトにするということである。
 明後日朝顔プロジェクト・ART VOYAGEなど今まで関わってきた町は、新潟莇平・水戸市・福岡市・太宰府市・岐阜市・熊本市・鹿児島県霧島・徳島県上勝町・横浜市・金沢市などがある。これらのところで行われる活動に参加し、互いに訪ねあう。そこに滞在して帰るときに世話になった人に「今度は私の街に来て」と誘う。
 これは人の動きにフォーカスをあてたプロジェクトである。作品を創るという目的は大事であるが、それと同等に人と交わるということがなければ、美術というものが社会に機能する部分が偏りすぎてしまう。
 このプロジェクトはすでに動き始めている。この夏金沢21世紀美術館で行われる日比野のプロジェクトにこの名前をもってきた。ぜひいわき市でもホーム&アウェーやりませんか?
(アーティスト)




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