GIFアニメ 日々の新聞
CONTENTS 日比野克彦のページ
DAY AFTER TOMORROW
Katsuhiko hibino in Iwaki 2001
日比野克彦特集 新聞販売
しんぶんのおりこみチラシのしんぶんのおりこみ
日々の新聞
風の通る家
いわきクロニクル
オンブズマン
編集後記
招待席

田人お伽草紙
草野天平の頁
HIBINO IN IWAKI
時のゆくえ
仲間たちの野辺送り
蔡國強といわきの物語
DUO
オリジナルショップ
定期購読
リンク集
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41
42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62
63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83
84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104
105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125
126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146
147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167
168 169 170 171 172 173 174 175 176                        



 東京藝術大学が創立130周年を記念して「藝大茶会」なるものが10月に行われています。茶会の全体のテーマを「それゆえに」と題しました。
 「悠久の時を経て一時はあり、一時はその先の時の起因となる。わかっているようでわからない間があるから、私たちはそこにいる意味があり、互いを想う。それゆえに、それゆえに。(日比野克彦)」
 東京藝術大学の前身である東京美術学校第2代校長、岡倉天心による「茶の本」(1906年)は日本の茶の心の精神を伝えるものとして受け継がれています。藝大茶会は10年前の120周年の際に初めて行われて、今回は2回目となります。
 4つの流派の家元席が藝大の正木記念館2階の和室に設けられ、横山大観の先生である東京美術学校初代日本画科教授、橋本雅邦の襖絵(藝大所蔵)が特別 に入れられます。表千家・裏千家・武者小路千家・遠州茶道宗家がそれぞれ10月の週末に1日ずつ、毎日約500人の客人を招いて行われています。
 また家元席とは別に「藝大茶席」なるものが設けられています。藝大の教員でもある現代美術家の小沢剛氏が藝大の石膏室(天井の高さは20mくらいある大空間)に大量 の綿を持ち込み、ミケランジェロの石膏像やロダンの石膏像や薬師如来などの石膏像を首まで埋め尽くし、まるで雲のなかに像が浮かんでいるような空間に仕立てました。この「imperfection(不完全)」と名付けられたインスタレーションの中で藝大茶道部のお手前で行われています。そこで使用する茶道具、花入、香合、釜、風炉、敷瓦、水差、茶入、茶碗、茶杓などは全て藝大の工芸科の先生たちがこの席のために製作したお道具です。
 私もお茶をいただきました。日頃馴染みの空間なのに、なんとも不思議な感じがしました。お茶をいただくというだけなのに…それゆえに…それゆえに。

(アーティスト)
 




日々の新聞風の通 る家いわきクロニクルオンブズマン情報
編集後記田人お伽草紙草野天平の頁日比野克彦のページ
フラガールオリジナルショップ定期購読リンク集


 
  ホームへ画面上へ