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Katsuhiko hibino in Iwaki 2001
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 日常非常日と書いて、ピッジョッピ・ジョッピと読みます。意味は日常の中にある非日常、もしくは非日常に見える日常。もちろん私の造語ですが…。近々このタイトルの絵本が朝日出版社から出版されます。内容は外国の子どもたちから見た日本の不思議な日常のお話です。その一部をご紹介しましょう。
 オーストラリアの女の子が日本に来てトイレでおしっこをしました、彼女はあることにビックリして不安になってしまいました。「私って病気になってしまったのかなぁ?」と、彼女はそのことを母国に帰るまで誰にも言えませんでした。帰国してからお母さんに言いました。「お母さんおしっこが青くなってしまった!」。そうです、ブルーレットの青い色をおしっこの色だと思ってしまったのです。日本人にとっては普通のことも彼女にとっては大事件だったのです。
 ハワイの子どもの話です。「セミの鳴き声がうるさーい!」。われわれにとっては夏の風物詩的なことも、セミのいない土地の子供にしてみれば騒音にしか聞こえないのです。当たり前だとおもっていることがそうではないと気がつかされたとき、常識ってなんだろう?日常的ってなんだろう?と考えさせられてしまいます。こんな妙な気分にさせてくれるエピソードが20話ある絵本です。
 これらのお話の出所は、毎年福岡で行われている「アジア太平洋こども会議・イン福岡」(http://www.apcc.gr.jp/)という活動に集まってくる子どもたちが初めて日本で滞在したときの出来事です。この活動に私も参加して子どもたちとワークショップを行っています。今年で15年目になるのを記念して絵本を出すことになった訳です。
 私たちが知っているステレオタイプの日本的というものは実は思い込みであって、本当の日常的なささいな慣習、生活の中にその地域性というものがあるのだと思います。真実の地域性というのはその地域にいる人間にしてみれば気がつかないもの、無意識に行ってしまっている行動の中にこそ土着性的な癖、考え方があるのだと思います。そんなことを子どもたちの素直な目が教えてくれています。
 自分のことを知ることは難しい!きっと私たちはピッジョッピ・ジョッピだらけの生活をしているんだろうなぁー。
(アーティスト)




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