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ONE DAY ONE NIGHT  制作年1984〜2014
福岡に収蔵されている30年前に作った作品

 記憶と記録をテーマとした展覧会が福岡県立美術館で始まった。私の作品がこの美術館に収蔵されている。美術館の役割の一つとして作品の保管というものがある。今から20年前の1994年に、今から30年前1984年に制作した作品がここにコレクションされた。それを2014年に展示するという。10年サイクルでの不思議な時間の周期である。
 1984年、私は東京芸大の大学院を修了する年で、その年に制作した修了作品の一部がこの美術館に収蔵された。全てではなく、一部が収蔵…というこれまた不思議なことである。なぜ一部になったかという事は、置いておいて。私としては不完全に収蔵された作品をそのまま展示するのではなく、修了作品と同じ状態で展示したいということで、残りの部分を岐阜から福岡に持っていったのである。その設営風景は公開され、見学者がいるなかでの設営を行った。
 しかしここで事件が起きた。部品が足りないのである。ないままでの展示も考えたが、今後の事も考えて、足りない部分は作っちゃおう! ということで、美術館で段ボールを探してきて、カッターと絵の具、筆を借りて、足りないパーツを自分の作品集を見ながら制作した。いきなりの展示室での公開制作である。この展覧会のタイトルは「とっとっと」という博多弁のタイトルがついている。「とってありますか?」「とってありますよ」という意味である。しかし私の修了制作は「とっとっと?」「一部とっとらんと」であった。でも「つくったと」(博多弁がこれであっとると?)。
 一部だけがコレクションされた経緯は、福岡市で日本文化デザイン会議1984というものが行われ、私がその会議のポスターのビジュアルを担当する事になり、その材料として修了制作の作品の一部を使用して作ったのである。それをみた福岡サイドがそのポスターの作品をコレクションしたのである。ということは記憶しているが、ではなぜそれを使用したのかは記憶がない。そして、一部見つからない部品はどこに…、これも記憶がない。記録もないからわからない。でも、2014年に一部制作したという事はここに記録しておこう。
(アーティスト)
※紙面に掲載される画像はモノクロになります。




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