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Katsuhiko hibino in Iwaki 2001
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 岐阜県多治見市に岐阜県現代陶芸美術館があります。先日ここでワークショップを行ってきました。多治見市郊外の森の中にあり、美術館周辺には散策道があり、自然観察ができる環境が整っています。ギフチョウが生息していたり、太古の昔は水中である証拠の丸い石がゴロゴロしていたり、建設当初は自然保護の立場から反対運動もあったようですが、現在は日本自然保護協会の会員の方々が中心となってこの地区の自然環境のガイドを行っています。   このような特徴を生かして、今回のワークショップは陶土を持って森に入るところから始めました。山道を歩きながら自然の造形物を見つけて、それを粘土で模造していくのです。参加者は4人から6人がひとチームになります。チームの中で2班に別 れて、散策道を別々の入り口からスタートします。  気になる自然のかけらを見つけたら、それをその場で模造し、その作品をその場所に置いてくる。代わりにその自然のかけらを収集してくる。さらにその場所が特定できる特徴をスケッチして地図を作成する。これを歩きながら道々10回繰り返す。そしてチームメートと散策道の中間地点で合流する。ここまでが前半戦。出会ったら互いの地図と収集物を交換する。   後半は仲間が作って置いてきた模造作品を見つける旅になります。見つけられるかどうかは、手がかりの地図がどれほど正確か? 収集物の自然の形に作品がどれほど似ているかにかかってきます。回収できた作品1作品につきポイント1点。最大ひとチーム20点という、ゲーム性を取り入れてみました。今回の参加は6チーム。他チームの作品を回収してきてしまったら、マイナス2点。このあたりが勝敗の分かれ目か? 急いで先行して探すのが得か? 残り物に福があるのか?  結果は優勝チームは19点、6位チームは12点でした。試合時間? は4時間半に及びましたが、自然を観察しながら、作りたいものを選びながら、作陶しながら、風景をスケッチしながらの前半と、地図を読み取りながら、仲間の作品を森の中で探しながら、山を歩く後半! なんとまあ、やることが盛り沢山のワークショップだったことでしょうか。4時間半はあっという間でした。みんなが作陶した作品は8月に野焼きして再び山に戻そうかなと考えています。   実は今回のワークショップのタイトルは「海底には陶器が眠っている」というんです。時間を超越して自分たちが制作したものが残って行く。これは一体誰が何のために作ったのだろうと、誰かがこれを見つけた時に思うかもしれないと思いながら制作をする。そんなイマジネーションワールドが今回のやりたいことでした。   さてさて次はどこでなにをやろうかな…。
(アーティスト)
※紙面に掲載される画像はモノクロになります。




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