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週刊アスキーで紹介されました。

読売新聞福島版で紹介されました。


 それは思い出したくない感覚だった。22日の午前5時59分、強い揺れがあった。横揺れ、しかも長い。3.11の光景がよみがえった。テレビはすべての番組が中断されて地震情報に切り変わり、津波警報が出たことを伝えている。防災無線が「海に近づかないでください」と大音量 で呼びかけ、中之作港の防潮ゲートが警戒音とともに閉じた。
 震源地は福島県の富岡沖で、震度5弱、マグニチュードは7.4。近所の住民たちが次から次に出てきて、車を高台に移動させた。事なきを得たとはいえ、確かに津波が押し寄せてくるのが見え、少し経って福島第二原発3号機で使用済み核燃料プールの冷却が、一時停まったことを知った。
 それから頻繁に地震が起こり、2日後の24日朝、いわき沖を震源とする震度4、マグニチュード6.1の揺れがあった。調べてみると、わずか3日間に福島県沖が震源の地震が50回以上起きている。3.11の2日前、マグニチュード7.2という三陸沖地震があったこともあり、落ち着かない日々が続いている。

 今回の地震で確認できたことがある。市民には3.11の感覚が体の奥深くにまで染みついていて瞬時によみがえってくること、そして東電のご都合主義的隠蔽体質は変わらない、ということだ。放射能から逃れ、避難している子どもたちがいじめで苦しんでいる、という報道に接したこともあり、なおさら怒りがこみ上げてくる。
 いわきは福島第一(双葉町・大熊町)、第二(富岡町・楢葉町)と東海原発(東海村)に挟まれている。低線量 被曝というやりきれない現実と新たな原発事故への怯え。だから、今回の使用済み核燃料プールの冷却装置が90分にわたって停まった、というトラブルは背筋が凍るほどの出来事だった。核燃料を冷やすことができなくなると温度が上昇して水位 が下がり、核燃料が空気に触れた瞬間に大量の放射能を放出する。使用済み核燃料は福島第二だけでも約1万体もあるのだ。

 「11.22」ともいえる地震のあと、「みんな同じだ」と思ったこともあった。いつでも避難できるよう、備えが習慣化しているのだ。車に避難バッグを積み、ガソリンは半分になったら補給、家では水や食料などを少し多めに蓄えている。あのときのガソリン不足や断水の不便さ、行政の混乱ぶりが、よくよくこたえたのだろう。3.11の経験や反省が、それぞれに生きている。
 東日本大震災のあとの地震講演会で、「関連する地震が何年か後にやってくる可能性は否定できない。それが5年後なのか10年後なのかはわからない。気を緩めないでください。一番はつねにその意識を持って準備を怠らないことです」と言われた。感覚を研ぎ澄まし、情報を広く集める。そして自らの判断で行動する。3.11はそれを教えてくれた。





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