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週刊アスキーで紹介されました。

読売新聞福島版で紹介されました。

 いわき市平の繁華街、新田町通りに、舞踊稽古所がある。狭くて急な階段をあがっていくと木の舞台があり、静寂のなかに凜とした空気が漂っている。かつてそのあたりは芸者置屋や待合が軒を連ね、三味線の音色のなかを花柳界のお姉さんたちが往き来していた。平の町から芸者さんが消えてしまったいま、この稽古所だけが時間が止まったように往時の名残を留めている。

   稽古所で教えているのは、花柳貴代人さん(51)=本名・松留由佳=。19歳のころから母・登代次(とよじ)さんの手伝いをし、母が亡くなった12年前から本格的にいわきで教えるようになった。現在は東京の浅草から車で来て、週3日滞在している。
 稽古所を始めたのは祖父・登代蔵(とよぞう)さん。祖母のフクさんは長唄の師匠で、平出身だったという。日本橋生まれの祖父と祖母がどうやって知り合い、田町に稽古所を建てたのかはわからない。それが90年近くも前の話で、登代蔵ム真貴人(父)-登代次-貴代人と、この地で踊りを教え、花柳流の伝統をつないできた。
 花柳流はもともと、振り付けから始まった。身体能力に特化しているので、音に対する手数が多く、表現が細かい。身体の鍛練のなかにも心情が織り込まれているのが特徴だ。祖父は流派の作品を守り伝えることを重んじ、芸妓たちを厳しく指導した。全盛期は平と湯本の玄人さんが300人も稽古に通 っていて、玄関は草履のうえに草履が重なっていたという。そんな思い出話を年配の芸者さんがしてくれた。

 平に花柳流舞踊の種をまいた登代蔵さんは、「平小唄」や「平盆唄」の振り付けをし、平市民会館の設計やこけら落としにもかかわった。さらに平ロータリークラブのメンバーになって、会員たちに「白波五人男」をやらせたりもした。その息子の真貴人さんは平の小学校に通 い、のちに常磐の「やっぺ踊り」を振り付ける。そして孫娘の貴代人さんがその精神をしっかりと受け継ぎ、稽古所を守っている。
  ほんとうの芸の伝統がいまも、田町にひっそりと息づいている。





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